サバイバル思考術

サイバー犯罪におけるビジネスモデルの変遷

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2018年 ランサムウェアおよびネット恐喝がサイバー犯罪のビジネスモデルの中核に
2017年 「WannaCry」および「PETYA」による大規模なランサムウェア攻撃の発生
2016年 新しいランサムウェアのファミリが752%急増。「RaaS(サービスとしてのランサムウェア、Ransomware-as-aService、)」の登場
2015年 ランサムウェアの成長期。継続した攻撃の確認。感染PCのファイルを暗号化しビットコインで支払い要求
2014年 暗号化型ランサムウェア「BITCRYPT」を確認。ファイルを暗号化しビットコインでの支払いを要求
2013年 暗号化型ランサムウェア「CRYPTOLOCKER」を確認。感染PCのロックおよびファイルを暗号化を実行し、300米ドルの支払いを要求
2011年
情報漏えい事故で流出した個人情報および金融関連情報がサイバー犯罪関連のアンダーグラウンド市場で売買される
オンライン銀行詐欺ツール(バンキングトロジャン)「SPYEYE」により金融関連情報および数百万米ドルが窃取される
2010年 「ANDROIDOS_DROIDSMS」の登場。高額利用料の発生するSMS メッセージ(テキストメッセージ)による金
銭窃取
2009年 Twitter経由で不正なリンクが拡散され、マルウェアに誘導
2008年
Facebook経由で拡散する「KOOBFACE」の登場。FB、Twitterなどソーシャルメディアから個人情報を窃取
偽セキュリティソフト「FAKEAV」が、PC感染の偽装メッセージを使用してクレジットカード情報を窃取
2007年 情報収集型マルウェア「ZBOT」の登場
2004年 オンライン銀行詐欺ツール(バンキングトロジャン)の不正活動が活発に

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