最近、コンサルの現場で相談をうけるのが、最近の若い人のマインドがどうも昔の人と比較しても、外国人と比較しても弱い。日本男児が弱くなってしまったのか？というものです。これには、答えはなく、その従業員や世代に合わせて仕組みを構築して行くことが大切だと私は考えております。
マインドを高くしても、すぐに引っ張られて下がってしまうことありませんか？それは、上司の一言であったり、お客様のクレームかもしれませんが、モチベーションはちょっとしたきっかけで下がってしまいます。
モチベーションを高く持ち続けるには、ある程度のテクニックが必要です。これはまた違うときにお話をしたいと思います。
仕組みについては、どうでしょうか？
オーダーが来るたびにやり方を変えて、やっていては、品質管理、原価管理もできませんね。
ある程度のルールや仕組みを作っているところがほとんどと思います。
弊社では、仕組みをCRM（セールスフォース）の上に乗っけていますが、
実はそんなに形式張ったものではありません。
簡単に、いろいろと管理項目が増えてきたらその都度増やしております。
そんなに難しく初めておりません。
しかし、他の会社を見てもなかなかできていないのが、マインドと仕組みをリンクさせているとどうなると思いますか？
売上と利益がどんどん増えていきます。倍増することもしばしばです。
なぜ売上や利益があがるのでしょうか？
いろいろな書籍には、いつもマインドが大切だとか、仕組み化すると〇〇など、いつもどちらか片方のことばかりで、両方を組み合わせることなんて書いていませんね。
しかし車の両輪のようなもので、ビジネスも右側だけ、左側だけではうまく進まないのです。仕組みにしても人間が使うものです。コンピューターがすごい速さで処理してくれるとしても、人間が動かさない限り動かないものです。
いま、インターネットがものとつながるIoTなどもそうですし、人脈なども同じですが、つながること、シンクロすることによってビジネスが大きく開けることになります。
ブラジルでは、どうしても、人が入ることが多くなってしまい、人の能力に左右されることが多いですが、それでもマインドと仕組みを上手に組み合わせることでビジネスがさらに充実しているのをこの目でなんどもみております。日本でもブラジルでも他の国でも使えるビジネス戦略です。
あなたのビジネスでどのようにマインドと仕組みをシンクロさせて行くか、一緒に考えてほしい方がいらっしゃれば、こちらからご連絡お待ちしております。
是非、感想を聞かせてくださいね。
あなたが必要とする情報を
今後も提供して行きたいと
思いますので。
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